薬指のダイヤ
そしてあたしは
黒にピンクのレースのついた下着を
身につけ、
バスローブを着て部屋へと戻った。
「やっぱ色気は…」
「誰にも負けねぇよな」
そう言って2人は
ニヤニヤしながらこっちを見てる。
「変態」
「男は誰でも
変態なんです^^」
そう笑顔で言われちゃぁ…。
何も言えない。
「ねえ」
「ん??」
「いい~??」
「いいよ」
そうあたしが合図すれば
2人の手によって
あたしは支配されていく。