永久に君を愛してる
タイトル未編集
春side
窓の外は雪が降っている。
高校2年目の冬…。
私はいつものように外を眺めていた。
相澤 春
高校2年の17歳
恋愛経験は…ない。
「はるーっ!!」
「おぃ!!はるー!!」
「あ…ごめ。ボーッとしてた」
「またボーッしてたの!?
まぁいいけど…。それよりあそこ!!」
親友の由奈が指差す方を見ると...男の人
あーまたか。
無視するのはさすがに悪いよね…。
そう思いながら近づいた。
…私は仕方なくついていった。
ついたのは屋上。
このパターンは嫌い…。
「俺、相澤さんのこと好きなんだ。
だから...付き合ってください。」
知らない人からの突然の告白。
Okするはずない。
だって中身を見てくれてないってわかってるし…。
どう言おうか迷ってた時だった…。
校庭の方へ目をやると
ベンチに誰かいる
寒くないのかな…。
今の状況を忘れて私はその人を見つめた。
何でか分からないけど目が離せなかったんだ。
「相澤さん?」
あ…忘れてた。
「す、すいません!!えっと…その…ごめんなさい。」
それだけいって私は屋上を後にした。
そのまま校庭まで走った。
「うぅ、寒っ」
外はとにかく寒い。
そんなことを思っているとさっきの人を思い出した。
まだいるかな…。
校庭のベンチのところに行くと
…居た。
長い時間座っているのか、
頭にうっすら雪がつもっていた。
それにしても全く動かない。
顔くらいのぞいてもいいよね…
ん…?寝てる?
てか、めっちゃ綺麗な顔してる…。
その顔をしばらく見つめていた。
……そのとき
パチッ――――。
目が開いた…。
ドキッ...
これが彼との出逢いだった。
人を好きになったことがない私が
こんなにも彼を愛してしまうなんて
このときは思いもしなかった…。
高校2年目の冬…。
私はいつものように外を眺めていた。
相澤 春
高校2年の17歳
恋愛経験は…ない。
「はるーっ!!」
「おぃ!!はるー!!」
「あ…ごめ。ボーッとしてた」
「またボーッしてたの!?
まぁいいけど…。それよりあそこ!!」
親友の由奈が指差す方を見ると...男の人
あーまたか。
無視するのはさすがに悪いよね…。
そう思いながら近づいた。
…私は仕方なくついていった。
ついたのは屋上。
このパターンは嫌い…。
「俺、相澤さんのこと好きなんだ。
だから...付き合ってください。」
知らない人からの突然の告白。
Okするはずない。
だって中身を見てくれてないってわかってるし…。
どう言おうか迷ってた時だった…。
校庭の方へ目をやると
ベンチに誰かいる
寒くないのかな…。
今の状況を忘れて私はその人を見つめた。
何でか分からないけど目が離せなかったんだ。
「相澤さん?」
あ…忘れてた。
「す、すいません!!えっと…その…ごめんなさい。」
それだけいって私は屋上を後にした。
そのまま校庭まで走った。
「うぅ、寒っ」
外はとにかく寒い。
そんなことを思っているとさっきの人を思い出した。
まだいるかな…。
校庭のベンチのところに行くと
…居た。
長い時間座っているのか、
頭にうっすら雪がつもっていた。
それにしても全く動かない。
顔くらいのぞいてもいいよね…
ん…?寝てる?
てか、めっちゃ綺麗な顔してる…。
その顔をしばらく見つめていた。
……そのとき
パチッ――――。
目が開いた…。
ドキッ...
これが彼との出逢いだった。
人を好きになったことがない私が
こんなにも彼を愛してしまうなんて
このときは思いもしなかった…。