【激甘短編】 甘いサンタクロース
「はいはい、あげるから。」
そう言って
パクリ、と自分の口の中に
いれてしまった。
「えぇ~~~、よぉたのばかぁ~」
言ってることとやってることが
ちが~う~~~
「はいはい、泣かないの」
こぼれた涙をふきとって
顔を近づけてきた。
「わーい!!」
いつもなら恥ずかしがるけど
な~んか意識も朦朧としてきて…
「……んっ」
陽太の唇を割って
舌を入れて味わう…
し~~あ~~わ~~せ~~