こおりみず

ありがとう

廉太くんの傷は大きいため、私は、初日から、練習にいかず、

廉太君の看病をしていた。

だって・・。

私のせいで、怪我させちゃったんだもんね・・。

ごめんなさい・・。

「ま・・・い。」

「え?どうした?」

「お前はさぁ無事なの?」

「うん・・。廉太君が守ってくれたから。」
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