こおりみず
「廉汰くん!!!」

「あれ・・。落ちて・・。そのまま気をうしなったのか?」

私は、驚きのあまり、

「大丈夫?」や「ごめんね、私のせいで。」

と、言うことより真っ先に廉汰君に抱きついた。

「しんじゃったかとおもったよーー!」

「人を勝手に殺すなよ。」

「だっれ・・。うえーーん」

そして、少し休憩したのち、私たちは、ホワイトホテルまで必死に歩いた。
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