続・私はペットです。雌犬です。
「エロい匂いは…俺を欲情させる匂い」
「ぇ…」
目の前で妖艶に微笑む優さん
そして、私の腰辺りに添えられている、優さんの手が動く
「え…ちょっ…優さん?!」
私の着ている寝間着代わりのTシャツに、優さんの手が侵入してくる
「…ノーブラだ」
お風呂入ったんだから
当たり前です
「やぁ…ちょ…どこ触ってるんですか?!」
「胸?」
なぜ、疑問形?
てゆうか、そんな答えを求めたんじゃない!
「心菜…あったかい…柔らかい…」
優さんが手を動かしながら言う
「…っ…」
「…胸、本当弱いね」
優さんの手の動きに反応する私を見て、優さんが笑う
く、悔しい…
けど…弱いのは本当で…