続・私はペットです。雌犬です。

「なんだ、従姉妹か。じゃ、心配ないね?」


どうやら、嘘が通じたらしい
よかった…


「ねぇー優ぅー…好きなの。付き合ってよー。やり直そうよー」


安心したのもつかの間…
すぐに始まる瑠未のアプローチ


「嫌だってば。恋愛禁止だって言ったでしょ?」

「内緒にしてればいいじゃん」

「嫌だ。ってか、台本確認しろよ…もぅ、始まるぞ?」


それだけ言って、俺は瑠未から離れた

そして、向かうのはマネージャーの笹谷さんの所

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