揺れる想い~年下彼氏は小学生~㊦
『でも灯りが無いと、まどかさんの顔が見れないね』


そんな言葉を甘く囁き。

大翔君は、まどかさんに唇を重ねていった。


『んんっ……』


微かに照らされている照明によって、2人のキスがはっきりと分かる。


角度を何度も変え、激しくまどかさんの唇を奪っていく大翔君。

そんな彼に攻められながらも、恍惚そうな表情を浮かべて声を漏らすまどかさん。


ビデオを持つ手が…微かに震えている。

画面の中の彼に向って声を掛けたいのに、今度こそ喉の奥が塞がってしまって声が出せない。


『毎日シても感じるなんて、ヤラシイね』


唇を離した彼は、そのまま彼女の布団を剥ぎ取った。

そこには、セクシーなキャミソールと下着だけを身に纏った彼女の体があって。


もう一度唇を重ねながら、大翔君は器用に彼女のキャミソールを脱がせていく。


『大翔だから、感じるのよ』


そう囁く彼女の上半身は、すっかり露わになっていた。

薄暗い画面でも、しっかりと映っている。


『……そういう事にしとくよ』


そして彼女の大きくて綺麗そうな胸に顔を埋めていき、大翔君は両手で触り始めた。


『あぁっ…ひろ……』


彼女の艶っぽい喘ぎ声が、画面から聞こえてくる。


……もう、見るに堪えられなかった。
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