揺れる想い～年下彼氏は小学生～㊦
ボタンを外されたブラウスは、あっけなく身体から剥ぎ取られた。


露わになったキャミソールとブラはそのままに、今度はスカートのホックに手を掛けてくる。

こんなトコまで…やり方が大翔君と一緒だ。


「震えてるよ。怖い……？」


スカートを下に落とされ、ブラとお揃いのショーツまで先輩の目に晒された。


大翔君にだって、こんな姿を見られるのはかなり恥ずかしい。

自然と腕で胸を覆い、脚は内股になっていた。


「大…丈夫」


自分に言い聞かせるように、私はそう言葉を返す。


「優しくするから」


そう囁かれた後、私の唇がゆっくりと塞がれた。


何度も角度を変えて、啄ばむ様なキスを繰り返す先輩。

焦らされた私の舌が、早く絡み取って欲しいと口内で待ち侘びる。


「俺が…綺麗にするから。由佳の身体も心も」


そう囁くとすぐ、今度は深い口づけをしてきた。

激しく絡め取られた舌が、もっともっとと彼の舌を求める。


そうしている内に、彼は私のキャミソールを脱がしていた。

露わになったブラの上から、私の胸に触れてくる。


「あっ…」


隙間から漏れる、私の声。

彼の手の動きに、少しずつ身体が反応していく。
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