音男
「夜中の2時から3時の間に、このウワサを思い出しながら窓を開けると来るんだって!」
「音男が?」
窓際の話は続く。

「そうよ!それで挨拶をして、音男を呼んだ理由を説明しなきゃならないの!さもないと……」

「殺される?」

呆れていたほうが
さらに呆れた声でいった。

「そうよ!コワいわよね~!ヤバいわ…!」
と そんな話の流れを、読書のフリをしていた彼女は聞いていた。
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