†禁恋†
双子
キーンコーンカーンコーンキーンコーン……………

授業が終わり椿チャンが大好きなお弁当の時間がやってきました

『お兄ちゃーんお弁当食べよぉ』
私、真情 椿お兄ちゃんが大好きです

「うん」
お兄ちゃんこと真情翼私のお兄ちゃんです

『はいどうぞ』

「ありがとぉ椿大好き!」
『私もお兄ちゃんのこと大好きだよぉ』」

「はいはい分かったから教室でラブラブすんなっ!!」
この人はお兄ちゃんの親友の坂下海君。

「いつもの事だしいいと思うケドな」

「そうだぞ海!!」

「分かったお前椿が好きなんだろ!!」

「違うから///なんでそうなるんだよ!?」


「図星か?俺の椿何だけど?」

「いや、ちげぇし俺のだから」

「椿こんなバカ男どもはほっといていいからね」

『アハハ』
こんな楽しい会話を、みんなでできるなんてあの頃の私は思ってなかったよ。














小学校・中学校と私は友達がいなかった。

霊感が強いせいだとおもうけど。

でもお兄ちゃんは私のみかたをずっとしてくれて私をずっと守ってくれて…

私はお兄ちゃんが大好きだった。

高校に入学した時はイロイロ手を回してくれて私にはいっぱい友達ができた。


お兄ちゃんには大感謝

< 2 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop