王子様のしつけかた☆
-*-里穂-*-
あれ…健くん、比奈ちゃ
んと付き合ってたんだ!
あたしはテニスの練習の
帰り、比奈ちゃんと健く
んが2人で歩いているの
を見た。
「あれ?そういえば、光
也くん…比奈ちゃんのこ
と好きじゃなかった?」
友達の凪砂がニヤニヤし
ながら言う。
わたしは慌てた。
「ちょっと声でかいって
!それ、本人に言っちゃ
だめだよ?」
「はいはいー」
凪砂は言いかねないから
心配…。そっとしてあげ
ればいいのに。
光也くんは比奈ちゃんの
幼なじみで、確か幼稚園
から一緒だった。
私と比奈は中学から一緒
だがら、光也くんのこと
は比奈からきいている。
「光也くん、このこと知
らないのかな…」
そう思いつつ、私は彼に
そのことは言わないこと
にした。
んと付き合ってたんだ!
あたしはテニスの練習の
帰り、比奈ちゃんと健く
んが2人で歩いているの
を見た。
「あれ?そういえば、光
也くん…比奈ちゃんのこ
と好きじゃなかった?」
友達の凪砂がニヤニヤし
ながら言う。
わたしは慌てた。
「ちょっと声でかいって
!それ、本人に言っちゃ
だめだよ?」
「はいはいー」
凪砂は言いかねないから
心配…。そっとしてあげ
ればいいのに。
光也くんは比奈ちゃんの
幼なじみで、確か幼稚園
から一緒だった。
私と比奈は中学から一緒
だがら、光也くんのこと
は比奈からきいている。
「光也くん、このこと知
らないのかな…」
そう思いつつ、私は彼に
そのことは言わないこと
にした。