アイドルに恋をした。【雑記帳兼ねる】
「迷惑じゃなければ、お供します」
私は笑って答えた。
「よかったわね、ミズキ」
「・・・・・・」
ミズキ君は、帽子をかぶりなおして窓のほうを向いた。
耳はまだ赤くなったまんまだ。
ミズキくんは、黙ったまま窓の外を眺めているから、私は櫻井さんと話をしてすごすことにした。
「あの、櫻井さんはマネージャ歴長いんですか?」
「今年で10年目かな。ミズキのマネージャーは3年前から。ミズキがテレビの仕事をするようになってからね。ミズキはね、もともと舞台の仕事ばっかりしてたの」
「そうなんですか?全然知りませんでした」
っていうか、存在自体を知ったのが最近だよ・・・。
私は笑って答えた。
「よかったわね、ミズキ」
「・・・・・・」
ミズキ君は、帽子をかぶりなおして窓のほうを向いた。
耳はまだ赤くなったまんまだ。
ミズキくんは、黙ったまま窓の外を眺めているから、私は櫻井さんと話をしてすごすことにした。
「あの、櫻井さんはマネージャ歴長いんですか?」
「今年で10年目かな。ミズキのマネージャーは3年前から。ミズキがテレビの仕事をするようになってからね。ミズキはね、もともと舞台の仕事ばっかりしてたの」
「そうなんですか?全然知りませんでした」
っていうか、存在自体を知ったのが最近だよ・・・。