アイドルに恋をした。【雑記帳兼ねる】
「まあ、舞台は観に来る客層が全然違うからね~。史穂ちゃん舞台生で観たことある?」
「あ、中学校の芸術観賞で一度だけしかないです」
全国の小中学校をまわっている巡業劇団さんのしか見たことがない。
テレビで見るような知っている役者さんの舞台でさえ見に行こうと思ったことすらない。
「そんなものなのよ。主役級の役者じゃなければテレビには滅多に出ないしね」
「別に、オレは舞台好きだったから、テレビにでなくたって良かったけど」
「ミズキ、あなた自分がすごいってこと、もっと自覚を持ちなさい。ちゃんと歌えて演技ができる若い子なんて滅多にいないんだからね! テレビで顔が売れたら、今までよりもっと大きな舞台に立てるわよ」
「・・・まあ、それはうれしいけどさ」
「あ、中学校の芸術観賞で一度だけしかないです」
全国の小中学校をまわっている巡業劇団さんのしか見たことがない。
テレビで見るような知っている役者さんの舞台でさえ見に行こうと思ったことすらない。
「そんなものなのよ。主役級の役者じゃなければテレビには滅多に出ないしね」
「別に、オレは舞台好きだったから、テレビにでなくたって良かったけど」
「ミズキ、あなた自分がすごいってこと、もっと自覚を持ちなさい。ちゃんと歌えて演技ができる若い子なんて滅多にいないんだからね! テレビで顔が売れたら、今までよりもっと大きな舞台に立てるわよ」
「・・・まあ、それはうれしいけどさ」