アイドルに恋をした。【雑記帳兼ねる】
「なんで私なんですか? トップアイドルのミズキ君なら周りに素敵な女の子いっぱいいるじゃないですか!
なぜに一般女子高生の私に連絡を?
からかって遊んでるんですか?」

一気にまくしたてたら息が切れた。

「落ちつけって、史穂」
「落ち着いてますよ!すごく」

電話の向こうでため息が聞こえた。
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