ナイショの恋を保存中!~クールな彼の恋人宣言~
今日はヒロくんに誘われたら応じるつもりでいた。
でも、いざそのときになると怖気づいている。
そんな自分が大嫌いだ。
そして、そんな自分にヒロくんが愛想を尽かしてしまうのではないかと思い、それがなによりも怖かった。
「ヒロくん、……あのね……」
「ん?」
「すごく好き。好きで好きでたまらないの」
ヒロくんに思いっきり抱きついて自分の気持ちを吐露する。
嘘なんてひとつもない。
こうやって触れ合っていたいと思うし、一緒の時間をたくさん過ごしたいとも思っているの。
「カホ……」
「悪いのはヒロくんじゃないの。わたしが変なの。理由は自分でもわからなくて。だからもう少しだけ待ってて」
でも、いざそのときになると怖気づいている。
そんな自分が大嫌いだ。
そして、そんな自分にヒロくんが愛想を尽かしてしまうのではないかと思い、それがなによりも怖かった。
「ヒロくん、……あのね……」
「ん?」
「すごく好き。好きで好きでたまらないの」
ヒロくんに思いっきり抱きついて自分の気持ちを吐露する。
嘘なんてひとつもない。
こうやって触れ合っていたいと思うし、一緒の時間をたくさん過ごしたいとも思っているの。
「カホ……」
「悪いのはヒロくんじゃないの。わたしが変なの。理由は自分でもわからなくて。だからもう少しだけ待ってて」