ナイショの恋を保存中!~クールな彼の恋人宣言~
「ヒロくん、大好きだよ……今日も明日も明後日も。ずーっと好きだから。この気持ちは誰にも負けない」
「ありがとう、カホ。すげー元気出た」
伝えきれないこの想いに歯がゆくなるけど。
それでも伝えずにはいられない。
好きと。声に出していないと、自分がパンクしそうになるの。
こうやって触れていないと、不安で仕方なくなる。
一緒のベッドで。
体温と呼吸を感じながら闇の中に溶けていく。
身体を求め合うことはなくとも深い部分ではわたしたちは確実につながっているから。
離れていた年月がきっと絆を強くしたのだと思う。
きっと……
魂と魂が呼び合うような、お互いの気持ちをどこか別な場所で共鳴させているに違いない。
それくらい、わたしたちはひとつだった。
「ありがとう、カホ。すげー元気出た」
伝えきれないこの想いに歯がゆくなるけど。
それでも伝えずにはいられない。
好きと。声に出していないと、自分がパンクしそうになるの。
こうやって触れていないと、不安で仕方なくなる。
一緒のベッドで。
体温と呼吸を感じながら闇の中に溶けていく。
身体を求め合うことはなくとも深い部分ではわたしたちは確実につながっているから。
離れていた年月がきっと絆を強くしたのだと思う。
きっと……
魂と魂が呼び合うような、お互いの気持ちをどこか別な場所で共鳴させているに違いない。
それくらい、わたしたちはひとつだった。