ナイショの恋を保存中!~クールな彼の恋人宣言~
かわいいなとわたしの髪をなでるヒロくんのふんわりな仕草とは正反対に進めてくる腰の動きは確実に力強い。
存在感を増しながらわたしの中を支配するものを息を吐きながら受け入れて。
さっそく足の先まで力が入ってしまう。
「……っや、動いちゃだめ」
「痛い?」
「ううん……その逆。だから、少し待って」
久しぶりだからなのかな。
刺激が強すぎて戸惑う。
こんなにもわたしの身体が反応するなんて。
眠っていた女としての感覚が子宮の奥から呼びおこされて、正気を保つ自信がなくなっていく。
ひんやりとした真っ白なシーツにどんどんと二人の熱が伝わって。
「夏帆莉……ごめん、俺、もう我慢できない。動くよ……」
絞り出すようなヒロくんの声とともに長い長い夜は始まった。
存在感を増しながらわたしの中を支配するものを息を吐きながら受け入れて。
さっそく足の先まで力が入ってしまう。
「……っや、動いちゃだめ」
「痛い?」
「ううん……その逆。だから、少し待って」
久しぶりだからなのかな。
刺激が強すぎて戸惑う。
こんなにもわたしの身体が反応するなんて。
眠っていた女としての感覚が子宮の奥から呼びおこされて、正気を保つ自信がなくなっていく。
ひんやりとした真っ白なシーツにどんどんと二人の熱が伝わって。
「夏帆莉……ごめん、俺、もう我慢できない。動くよ……」
絞り出すようなヒロくんの声とともに長い長い夜は始まった。