雪桜姫
雪『はぁ... これ以上隠していてもばれると思う。』
土『何のことだ??』
雪『聞きたいんでしょう?? 僕の過去』
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局長室にて....
近『いいのか??』
雪『コク。』
近『そうか....話してくれ。』
雪『...まず僕はこの時代の者じゃない。約150年後の未来から来た。ここまではいい??』
全員『あぁ。』
雪『僕は10才ぐらいからある人のもとで約5年間働いてた。』
藤『10才!!』
雪『ん。未来では普通6~12才六年間小学校に行って13~15才三年間は中学校に行く。これは義務教育って言って守らなくてはいけない。15~18才三年間は高校に行く。これは別に行かなくてもいい。あと、大学とかあるけど.....全て勉学を学ぶ場所。』
沖『へぇ。でも雪月は学校に行ってないの??』
雪『別に教えてくれる人がいた。』
沖『それって両親??』
雪『違う。両親なんてしらない』
全員『!!!』
雪『僕は拾われた。拾われる前の記憶なんてない』
桜『主.....』
雪『両親の記憶はないけどいいんだ』
全員『???』
雪『マスター達の記憶があるから。それに無理に思い出さなくても今この瞬間を刻み続けて新たな記憶を作ればいいって言ってたから』