雪桜姫


桜『主。気をつけろ、嫌な予感がする。』


雪『嫌な予感??』


桜『あぁ。奴の気配が微かにする....』


雪『ビク....』


桜『主大丈夫か??』


雪『.....わからない。』









原『(奴って何だ??)』


永『(さぁ??)』


沖『(少しだけ震えてますね。)』


近『(あぁ。怯えてるように見える...)』


丞『(その《奴》ちゅう奴に怯えてるんやな)』





その時強い風が吹いた.....


ブワ-------


全員『(っ!!)』


桜『あ..る...じ??』


雪月の横顔は表情がなく酷く冷たい目をしていた。


雪『もし、奴が来たなら僕は何の戸惑いもなく斬りかかるだろうね...いゃ多分理性を失うほど暴れるんだろうね....』


桜『主.....』


雪『クス。それよりも盗み聞きですか?? 皆さん??』










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