雪桜姫

近『トシ。いいだろ』


土『あぁ。 山崎よろしくな』


丞『ありがとうございます。 行くで。』


雪『コク。』








山崎と雪月がいなくなり。


沖『あの子は何に怯えてるんでしょうかね。』


土『総司もか...』


沖『特に、《命令》の言葉だけひどく反応しましたね。』



全員『あぁ。』


原『それに、監視には慣れてるって.....』


永『どゆうことなんだ...』



全員『なにを抱えてるんだ。』










丞『此処やで。』


雪『.......』


丞『わいは今からやることがあるから、此処からでんといてな。』


雪『コク.......』


丞『そんじゃ。』


雪(どうしてこの時代に来たのだろうか。 僕は確かにあの時死んだはずだ。)

ゴロリ-------


雪(マスター。 僕はマスターがいなきゃ僕の存在価値なんてないのに...)



雪『っう....はっ...涙なんて枯れたはずなのに...ぅ....マスター。 会いたいよ....マスター....』








丞『ますたーって誰ゃ??』









< 6 / 68 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop