男のなかのオトコ
想sid
今日は入学パーティーがあることを部屋の片付で忙しそうな陸と優に頼まれ春に伝えにきたけど…
春の部屋のインターホォンをならしても出ない……。
いないのか?
ガチャ
あっ、開いた…
いるんだったら出ろよ。
俺は部屋に入った。
「…いないのか?」
ん?脱衣場の電気がついている…なんだ風呂か。
「…おい」
………。
返事がない…
「入るぞ」
はっ…?
俺は目を疑った、目の前で倒れているのは男の春ではなく綺麗な女だった。
誰だこいつ…
女にバスタオルをかけ上半身を起こし顔をよくみるとあの春だ…
と、とりあえずこのままじゃ風邪を引く…
春を抱えベッドに寝かしたが…バスタオルの隙間から白い肌が露わになっていたから急いで布団をかけた。