男のなかのオトコ
春sidに戻る
う~ん…(汗)
引かれちゃったかな…
私は不安気味に3人を見てると、放心状態から覚めた3人は私のもとに駆け寄ってきた。
「春~!」
ギュ
優が私に抱きついてきた。
「春!大丈夫!?怪我してない!?てか春強すぎだよ(笑)」
予想外の反応に私は驚いくしかなかった。
「…うん!大丈夫!」
「よかた~!」
バッ
今度は陸が私の肩を掴んだ。
「本当に…どこも怪我してないんだな…」
なぜか少し不安気な陸の表情に胸がギュっとなった。
「だ、大~丈夫だって(笑)!かすり傷一つないぜ(笑)!」
「~っおまえって奴は…」
想も何も言わずに私の頭を撫でてくれた。
「~っ…」
だめだ…涙がでそう…
みんな優しすぎるよ…
涙をこらえるのに必死だった。