アイドルが彼氏!?彼女はタダの女子高生!! ~キミとHAPPY NEW YEAR~(短編)
~レンside~
当たり障りのないメールを月実ちゃんに送信。
ようやく仕事が終った。
時刻は午前2時半。
帰りがけの暖房で乾燥気味だった車内、俺の喉も渇いていた。
部屋に戻って最初に冷蔵庫に直行。
ミネラルウォーターを飲みながら、ガラス戸に歩み寄る。
間接照明だけの優しい光の中。
俺はベランダの向こうに眺める。
俺の部屋からは街の夜景は見つめられても…月は見えなかった。
ようやく仕事が終った。
時刻は午前2時半。
帰りがけの暖房で乾燥気味だった車内、俺の喉も渇いていた。
部屋に戻って最初に冷蔵庫に直行。
ミネラルウォーターを飲みながら、ガラス戸に歩み寄る。
間接照明だけの優しい光の中。
俺はベランダの向こうに眺める。
俺の部屋からは街の夜景は見つめられても…月は見えなかった。