溺愛彼氏×ドジな彼女
「別に何もないけど…。
ほっといてくれない?」
冷たくいい放つ郁。
「なんやねん、あいかわらず冷たいなぁ…。
まぁ、もうなれたけどな^^
郁サンの毒舌には」
そう言った望を、きつくにらむ郁。
「すっスミマセン…」
そう言って、急いでその場から逃げ出す望。
「ぷっww
全然なれてないしww」
そう笑う凛。
「そうだね…^^」
そう言って、笑いながらも少し元気がない莉音。
「莉音?
どした?」
「えっ?」
驚きながら、俺を見る莉音。
「元気ねーじゃん?」