溺愛彼氏×ドジな彼女
佑斗とわかれ、部屋に入る。
「はっ!!
そうだっ!
クリスマスプレゼント!!
…何がいいかな…」
う~ん…できれば、身に付けるモノがいいなぁ。
ネックレスとか??
…よしっ!
明日、アクセサリーショップに行こう♪
そしたらいいの見つかるかも…!
放課後。
「佑斗、今日用事あって…一緒に帰れないんだ…」
「…そっか。
ん、わかった!
じゃあ、また明日な」
そう言って私の頭を撫でてから、佑斗は帰った。
少し時間をおいてから、学校を出て私はアクセサリーショップへ急いだ。
「あっ!
これもいいかも!
どうしよ…」
何て、店につくなり悩み出す私。
「お客様、お悩みですか?」
優しそうなお店の人が、そう声をかけてきた。