溺愛彼氏×ドジな彼女
「きゃー時間ないっ!!」
昨日の疲れからか、ぐっすり眠ってしまった私。
郁との待ち合わせ時間に、なんとか間に合わせようと急いでしたくをする。
「いってきますっ!!」
そう言って、勢いよくドアを開け走り出した。
「莉音っ!!」
待ち合わせ場所に、つくと私を呼ぶ声。
「郁っ。」
郁を見つけ、急いで元へ行く。
「ン…?
あれ…凛たちは?」
確か4人でって…
「…あっ、なんか急に2人ともいけなくなっちゃったみたいで…。」
「そうなの?」
「ウン…。
僕と2人は嫌…?」
そう顔をのぞきこんでくる郁の、瞳。
「ウウン///」
「よかった♪
じゃ、いこっ!!」