溺愛彼氏×ドジな彼女
「何乗る~?」
そう嬉しそうに、言ってくる莉音。
「莉音ってジェットコースター系乗れんの?」
「っ…無理っ…」
「やっぱりなw」
「なっ!
何やっぱりって!!
バカにしてるでしょ!?」
「はっ!?
してねぇよ?」
「ウソだぁ」
そう言って少しすねている痢音。
「ホントにバカにしてねぇから。
ただ可愛いって思っただけ。」
「っ///」
そう言うと顔を赤らめる莉音。
可愛すぎんだろ…。
俺は少し、莉音の頭をなでてからまた歩きだした。