溺愛彼氏×ドジな彼女

それから俺らは、いろんなアトラクションに乗った。
俺は次の目的地へと莉音を、連れて行く。
歩いていると、少し寒そうにしている。

「莉音、寒ぃか?」

「ウン…」

フワッ

「えっ!?」
俺は、自分のしていたマフラーを莉音の首に巻く。

「いいよっ!!
 これじゃ佑斗が…」

「俺はいいよ。
 大切なお姫様が風邪ひいたら大変ですから」

「っ///」
やっぱ赤くなったw
恥ずかしがる莉音が見たくて、少し恥ずかしいセリフも言ってしまう。

「なんか今日、佑斗…変」



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