溺愛彼氏×ドジな彼女
最高のプレゼント£莉音
「わぁ…キレイっ!!」
佑斗が連れてきてくれたのは、キレイにイルミネーションがしてあるカフェだった。
中に入ると、クリスマスツリーやトナカイなどクリスマスムード一色だった。
席に座り、飲み物を注文する。
「ありがと、佑斗」
「ん、喜んでくれましたか?」
「ウンっ^^」
そう言うと、注文した飲み物と…頼んだハズのないケーキが運ばれてきた。
そのケーキが載せてあるお皿には、MaryXmasの文字。
「…佑斗…?」
「サプライズ♪
驚いた?」
「ウンっ!!
ありがとう。
あっ!
私もプレゼントあるのっ!!」
「あっ、待って。
もう1つあるんだ。」
「えっ??」
「はい♪」
そう笑顔で渡されたのは…クマのぬいぐるみ。