溺愛彼氏×ドジな彼女
俺は莉音の手を握り、キスをした。
行為が進むたび、甘くなる莉音の声。
「莉音…隠さないで、全部見せて。」
「つっ///
///意地悪っ///」
そう涙目で、言う莉音。
そんな莉音が可愛くて、俺の理性が保てなくなりそうになる。
ゴメン、莉音。
莉音が望むなら、なんでもやってやりてぇけど。
それは、許してやれねぇ。
莉音の全部が、見たい。
俺しか、知らない莉音の姿。
全部…見せて…。
「莉音…ずっと一緒にいような…」
そう言って、俺と莉音は1つになった。