溺愛彼氏×ドジな彼女
「じゃあね、佑斗。」
そう言って、俺に手を振る莉音。
「…莉音」
「何?」
そうたずねてくる莉音の、腕をひっぱり唇を重ねた。
「///」
恥ずかしそうにする、莉音。
ぎゅっ
俺は、莉音を強く抱きしめる。
「…佑斗?
何か…あったの?」
そう心配そうに、きいてくる莉音。
「…莉音…
ずっとそばにいて…」
「ウンっ!!
言われなくても、ずっとずっと…
佑斗の傍にいるよ?」
「…ありがとう。
俺も、ぜってぇ莉音を離さないから。
ずっと…」
「ウン^^」
そう言って、莉音と別れ自分の家へ向かう。