溺愛彼氏×ドジな彼女

…いいこと思いついた♪

「…わかった。
 莉音、今日時間ある?」

「えっ…?
 うっうんっ。」

「よしっ!
 じゃあ、いいとこ連れてってやる♪」

「いいとこ…?」

「おぅ!
 行くぞ!」
俺は、莉音にわざと場所は伝えず手を引き歩きだした。




「わぁ~可愛いっ!!」
そうすごく嬉しそうに笑う莉音。

「気に入った?」

俺がつれてきたのは、女の子が集まる雑貨屋さん。

「うんっ♪」

「よかった!
 実は前歩いてて、たまたま見つけて…
 莉音が好きそうだな~って思ってたんだ。」


「っつ///
 ありがとう♪」
そう照れながら言う痢音。

「…元気でた?」

「え…?」







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