溺愛彼氏×ドジな彼女
*第7章*
大切な人たち£莉音
ガチャ
「あっ、おっはよ!!」
「おはよ~莉音♪」
「えっ!?
凛と望??」
朝、玄関を開けると…凛と望の姿。
「一緒に行こ~^^」
「うっウン。
なんで今日…?」
「それは、莉音と一緒におりたいから…」
バシッ
「痛っ!
何すんねん!?」
望の頬にあたった凛の手。
「望はほっといて…昨日、佑斗クンから電話あったの。
莉音と一緒に学校、行ってほしいって。
まぁ、お願いされなくても一緒にいくつもりだったけど^^」
「凛…」