溺愛彼氏×ドジな彼女


「佑斗、お風呂ありがと…上がったよ」

「おぅ^^
 じゃあ、俺も入ってくるな?」

「ウン…^^」

「先にベット入ってていいから…」

パタン

それだけ言って出てきた言った佑斗。
私は、ベットへ移動する。

目を閉じると今日の光景…

何だかまた、怖くなってきた…。
「っつ…」
こぼれ落ちる涙。
涙で、滲む視界。

ガチャ

「俺、タオル忘れて…
 莉音…?」
私の涙に気付き、近づく佑斗。


ぎゅっ

「怖いよな…
 ゴメンな…1人にさせて…」
そう言って、頭を撫でながら抱きしめてくれる。

「っ…ねぇっ…佑斗っ…?」

「…何?」

「もっと…私にっ…触れて?」


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