年上彼氏と危険ちゃん☆


『なんもないょーーー★心友に変わるね』



そぅ言ってニコニコしながら



ケータイを渡してきた。




「もしもし・・・」



【もしもし・・・俺、けいた。
 そっちゎ??】




「あっ・・・さつきです・・・。」




【さつきかぁーー
 よろしくな★】



「ぅん!!」




【あぁーーー・・・
 なんか、さつきとほのかの声って・・・】



「んっ??似てる??」




【その反対!!
 全然違うんやな】




そぅ言いながらケラケラ笑うのをほっといて



ほのにケータイを渡すと



ちょっぴり寂しそうな顔をしていたほのの顔に



笑顔がでてきた。




その笑顔を見た私ゎ



小声で  
 

     トイレ行ってくるね



と伝えてそこから席をはずした









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