こおにの手紙
手紙を運ぶとちゅう、すずめは七色の羽を持つ美しいインコに出会い、すっかり恋をしてしまったのです。
「ああ、きみの羽は星の光よりも美しい。どうか、ぼくの愛を受けいれておくれ」
すずめは手紙のことなどすっかり忘れて、毎日愛の歌を歌っていたのでした。
そこで、子おにはまた手紙を書きました。
「ああ、きみの羽は星の光よりも美しい。どうか、ぼくの愛を受けいれておくれ」
すずめは手紙のことなどすっかり忘れて、毎日愛の歌を歌っていたのでした。
そこで、子おにはまた手紙を書きました。