イケメン王子*自由人雪女


『ありがとうな!!!
 おいしかったぞ。』


いやいや。
だから、その笑顔に俺は
弱いんですって…


「まぁ。帰りますか。」









「ありがとうございました~♪」


店員数名の声で
俺たちは外に出た。


『そういえば、晶の家は
 どっちの方向だ?』


「ん?右だけど…。」


『私の家は左だ…。』


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