私とサンタとX'mas
それに比例して、三田さんの顔も 段々と朱に染まっていく


「そ…ソウなんダ?」

アワアワと焦りながら、三田さんは片言で返事をする

…動揺丸分かりだ


私はクスクスと心の中で笑いながら、最後にとどめの一言を放つ


「──大好きなんです」


遂に、三田さんの顔が、爆発した
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