サンダルウッドにくるまれて
二人で訪れたショッピングモールは人だかりだった。
千尋と一緒にドーナッツを食べて、洋服を見たり雑貨を見たり・・・。
何気なく歩いていた通りに、アロマのお店があった。
!!!
何?
この香り。
知ってるけど、分からない・・・。
「どしたの、紗恵?」
「この匂い。
なんでだろう、知ってる・・・」
千尋がお店の人を呼んで来た。
「この香りは・・・サンダルウッドですよ。
別名『白檀(びゃくだん)』。
精神的に落ち着かせる作用もあって・・・扇子なんかによく使われてますよね~!
お寺のイメージとかもあるんじゃない?」
お寺・・・?
私はお寺にいたの?
千尋と一緒にドーナッツを食べて、洋服を見たり雑貨を見たり・・・。
何気なく歩いていた通りに、アロマのお店があった。
!!!
何?
この香り。
知ってるけど、分からない・・・。
「どしたの、紗恵?」
「この匂い。
なんでだろう、知ってる・・・」
千尋がお店の人を呼んで来た。
「この香りは・・・サンダルウッドですよ。
別名『白檀(びゃくだん)』。
精神的に落ち着かせる作用もあって・・・扇子なんかによく使われてますよね~!
お寺のイメージとかもあるんじゃない?」
お寺・・・?
私はお寺にいたの?