優しい光
あの出来事がきっかけで
次の日から毎日あの子のことを...
目で追うようになっていた。
軽いストーカーもいいところだ...。
しばらくして気づいた。
恋...なのかなって...。
あれが...俺の初恋。
川上愛ー。
君が...俺の初恋の人。
本当はそのあと話してみようと心がけたけど
クラスの中で
俺は中心にいる存在ー
彼女は控え目な存在ー
正反対の環境にいたので
なかなか声をかけられずにいた。
それでも俺はずっと君のコトを
想っていた...。
静かに見守りながら...。
結局、中学校では告白できず...
このまま終ってしまうのかと思っていた。
でも奇跡が起こった!