優しい光



ー洸輝 sideー


「...嘘だろ?」

クラスの前で座席表を確認していると
まさかの...

俺と愛の席が隣だった。


こんなに早くチャンスが舞い降りてくると思ってなかったので
ちょっと...動揺していた。


でもこれこそチャンスだ...//

少しでも頑張って愛に近づこう!!


俺は教室に入ると...
真っ先に愛を見た。

前と変わってないけど
新しい制服を着るとまた雰囲気が
違って見えた。

やっぱ...可愛い。

愛が振り返ってこっちを見た。
 

ードキッ

ヤバい...//

まずは落ち着いて...。

俺は静かに席に座った。

 


深呼吸...。


そして、思い切って話しかけた。
< 16 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop