優しい光





そして...
後ろからその子が取ろうとしていた本を取った。

その子がふいに振り返った。

「はい!」
俺はその子に本をわたした。

彼女は顔を真っ赤にして動揺していた。


「あっ...ありがとうございます!」
そして...微笑んだ。


ードキッ

...なんだ?俺...どうした??
なんかヤバい...//


「たしか...同じクラスですよね?
 これからもよろしくです...//」

彼女も俺が同じクラスだってわかってくれてたんだ!
なんか...嬉しい//



「うん...!こちらこそ//」

「はい!あっ一応ですけど川上愛です!
 改めてよろしくね//」

「三浦洸輝です!よろしく!」

「はい//もう行かなくちゃ^^;
 またね!ありがとう!」

「うん//またね!」
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