運命は赤色
『えっマジ?』 『優奈ちゃん本当?』

『優奈本当に?』 『ビックリだわ…』

4人とも呆然としてる…

そんなに驚くことかな…←両親に言われた時ビックリしていた人(笑)

『あっ優奈 今日からすむ部屋の地図もらったから帰る時一緒に帰ろう』

『ん?どういうこと?』

『結それはね、私達が今日から一緒に住むからその部屋の場所を話してたの』

『えええええぇ』
『育ち盛りの男と女が同じ屋根の下に?』
『晴もやることやるようになったなぁ』
え、え…

『優奈が心配するから変なこと言うなよ!』
『まぁまぁ』

『優奈ちゃん気をつけてよ』

「いや、そんな事はたぶんないと思う…」

『でも優奈ちゃんかわいいから襲われちゃうよ』

『雄大!大樹!勝手なこと言うな』

『あっ優奈!もうすぐ時間だ』

「次の授業なんだっけ?」

『自習だよ』

『優奈達、俺先生に呼ばれてるから先戻っていてくれ』

『分かった。いってらっしゃい晴』




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