運命は赤色
『これは優奈が5才の時から決まっていたんだよ』

そんなに早く?


「ご…5才から?」


「なんでもっと早く教えてくれなかったの?」


『それは、晴君がいままで留学に行っていたからだ』

晴君…
あっそういえば…


西園寺君が隣にいたんだった…

あぁ
思いきり取り乱した…






< 7 / 29 >

この作品をシェア

pagetop