運命は赤色
『あっ後は優奈と晴君で話して頂戴。』


そういうと、お母さんとお父さんは部屋から

出て行ってしまった…


『優奈さん、俺の事は呼び捨てで良いから。』

私は男の人を呼び捨てにしたことがないから…

ど、どうしよう…
とりあえずよんでみよう!

「は、晴…留学いってたんだよね?」

『うん。韓国とアメリカと中国に。』

「すごーい、じゃあ中国語とか英語とかってペラペラなの?」

『日常会話程度は 優奈はなんか外国語とかできるの?』

「7、8カ国語は…」

『・・・』

あれ?変なこといったかな?

「ゆ」

ぱたんっ

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