ヤンキー少女は恋をする!?①
タイマン
「これでもくらいなっ!!!」
「ぐあっ!!!」
その場に倒れこむ男。
「弱っ。これじゃあ、あたしの相手にならないし」
「いつか・・・いつか復讐するからな!覚えとけよっ!」
足早と逃げる男。
「やっぱ茹月は強いね~」
「さっすが~、かっこいいね~」
「こんなの朝飯前だしっ」
そういえば今何時だっけ?
「5時40分・・・タイマンの約束があったんだっけ?」
「そんなの茹月がやれば一殺じゃん!相手弱いんでしょ?」
「確か、弱かったと思う」
「明日高校の入学式とか・・・面倒~」
「入学式ぐらいちゃんと行かないといけないからな」
「茹月が言うんだったらあたし、行く!」
あいかわらずあたし一筋だこいつら・・・
あ、自己紹介まだだった?
悪いね~。
あたしの名前は羽並茹月(はなみゆづき)
今忠3。
ヤンキーなんだよね~。
マジで楽しいんだけどっ!
「ぐあっ!!!」
その場に倒れこむ男。
「弱っ。これじゃあ、あたしの相手にならないし」
「いつか・・・いつか復讐するからな!覚えとけよっ!」
足早と逃げる男。
「やっぱ茹月は強いね~」
「さっすが~、かっこいいね~」
「こんなの朝飯前だしっ」
そういえば今何時だっけ?
「5時40分・・・タイマンの約束があったんだっけ?」
「そんなの茹月がやれば一殺じゃん!相手弱いんでしょ?」
「確か、弱かったと思う」
「明日高校の入学式とか・・・面倒~」
「入学式ぐらいちゃんと行かないといけないからな」
「茹月が言うんだったらあたし、行く!」
あいかわらずあたし一筋だこいつら・・・
あ、自己紹介まだだった?
悪いね~。
あたしの名前は羽並茹月(はなみゆづき)
今忠3。
ヤンキーなんだよね~。
マジで楽しいんだけどっ!