ヤンキー少女は恋をする!?①
「高校とか勉強面倒~。サイヤクだわ~」
「あたしが教えるからいいよ」
「茹月やっさし~」
「さすが茹月!頭いいのもかっこいいよ~」
正直言うと・・・教えるのとか面倒なんだよね~。
わかんない、わかんないばっかり言うしさ~
マジ面倒~。
「茹月、約束の場所ってあそこじゃね?」
「あ、あった・・・」
―――キィ・・・
「まだ早かったかな・・・」
タイマン開始は6時から
あと10分もある
「なんだここ、きったね~」
「古い倉庫みたいだな」
「茹月、本当にあいつらくるのか?」
「ああ、昔あたしがボコボコにした奴らと今日タイマンするって
昨日約束したんだよ」
「まぁ、タイマンだから、あたしら手だしちゃいけねぇしな」
「茹月頑張れよ」
「ああ」
―――キィ・・・
「あれ~?羽並茹月はやいじゃん~。何?やる気になったの~?」
「ああ、あたしに復讐したいんだったらこればいいじゃん」
「あたしが教えるからいいよ」
「茹月やっさし~」
「さすが茹月!頭いいのもかっこいいよ~」
正直言うと・・・教えるのとか面倒なんだよね~。
わかんない、わかんないばっかり言うしさ~
マジ面倒~。
「茹月、約束の場所ってあそこじゃね?」
「あ、あった・・・」
―――キィ・・・
「まだ早かったかな・・・」
タイマン開始は6時から
あと10分もある
「なんだここ、きったね~」
「古い倉庫みたいだな」
「茹月、本当にあいつらくるのか?」
「ああ、昔あたしがボコボコにした奴らと今日タイマンするって
昨日約束したんだよ」
「まぁ、タイマンだから、あたしら手だしちゃいけねぇしな」
「茹月頑張れよ」
「ああ」
―――キィ・・・
「あれ~?羽並茹月はやいじゃん~。何?やる気になったの~?」
「ああ、あたしに復讐したいんだったらこればいいじゃん」