ヤンキー少女は恋をする!?①
それに・・・・・言いそびれた。


沙希たちに言う絶好のチャンスだったはず。


なんで・・・・・あんなことを言ってチャンス逃したんだ?


ああゆうことを言うあたしが頭バカで低脳なのかもしれない。


あんなことを言うんじゃなかった。


あれ・・・・・・?


なんであたし反省してんだ?


今までヤンキーになってからは1回も反省なんてしたことなかった。


なのに、なんで?


「もう、考えるのはやめて、寝よう・・・・・」


考え事をしていると眠気が襲ってきて耐えれなくなった。


あたしは睡魔に勝てることはできず、そのまま寝た。






「・・・・・んっ・・・・・」


あおむけの状態で寝ていたから寝返りをうった。


窓から外をのぞいてみると天気はよかった。


昨日そのままずっと寝ていたのかな?


よく眠れた様な気がした。


今日は土曜日。


学校も休みだ。


だけど、夏の制服は動きやすいから、制服に着替えた。


土曜日だから食堂には従業員の人しかいないと思っていた。


そのはずだったのだが・・・・・・
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