先輩とあたし【完】

「伊織、ありがとう。俺のこと好きなってくれて」
「本間やで。准弥みたいなん私しか扱われへん」そう言って私からキスをする。

「あ、伊織からしてくるとか反則。止まらんくなるやろ?」
私を優しく自分のかばんの上に頭を乗せるように寝かせる准弥。
「アホっ!」准弥はニコッと笑って何度も何度もキスをする。

「伊織、好きやで」
「私も好き。ずっーと好き」



先輩とあたし


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